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サグラダ・ファミリア~スペイン旅行記6日目その1 

 バルセロナに来て、ここに立ち寄らない人はきっといらっしゃらないでしょうね。

 正しくは「サグラダ・ファミリア贖罪聖堂」。
 サグラダファミリアとは「聖家族」の意味で、
 聖母マリアの夫ヨセフを信仰する教会として1882年着工。
 翌83年、前任者が辞任したことによりガウディが引き継ぐこととなったそうです。
 
 今ではバルセロナのシンボルとも言われる存在となり
 スペイン国内でも入場者数トップクラスの世界遺産です。

 贖罪教会なので、建設資金は喜捨(寄付と入場料)でまかなわれています。
 そのために、別々の箇所を同時に建設することは出来なかったのですが、
 1990年代以降は訪問者の流れと作品の世評の高まりが財政状況を好転させました。
 建設に費やす年月は当初100年とも300年とも言われていたそうですが、
 現在の公式発表ではガウディ没後100周年目の2026年に完成するとされています。
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 サグラダ・ファミリア前の公園からの景観は撮影にもってこいです。

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