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カサ・バトリョ~スペイン旅行記6日目その4 

 ランチのお店から、ガウディの代表的建築物 カサ・バトリョ が近い。とのことで、
 もし、並んでいなかったら入ろうか~と行ってみたら、列はなし!
 混むときは、午後は数時間待ちっていうのもザラだと聞いていたので、
 明くる日の朝イチにしようかと思っていたのですが、予定変更!

 カサ・バトリョは、大繊維業者ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼を受け、
 1904年から1906年にかけて、ガウディが改築を行った邸宅。

 この邸宅の造形には色々な説があるそうですが
 屋根の一部が丸く盛り上がり、まるでドラゴンの背中のように見えることから、
 カタルーニャの守護聖人である
 サン・ジョルディの竜退治の伝説をなぞっているという解釈が有力だそう。
 別名「骨の家」と呼ばれるのは、この伝説から来ているのだとか。
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 第二の解釈は屋根をアルルカンの帽子に見立て、ファサードのバルコニーは仮面を、
 ジュゼップ・マリア・ジュジョールによる様々な色の破砕タイルのモザイクが
 祭りの紙吹雪を表しているとする謝肉祭説だそう。

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