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大名古屋らくご祭2012に行ってきました。 

  折り返しまでやってきたスペイン旅行記は一休み~

  年末の恒例行事、大名古屋らくご祭に行ってきました。
 
  今回は、興味があると言ってくれた友人もお誘いし4人で楽しみましたよ~

  友人達は初御園座!
  そういう事なら、これを食べてもらわないと話にならないなっ!
  ドリンクコーナーさくらのアイスモナカはこの日も長蛇の列。
  その場でアイスクリームを詰めてくれるので、
  最中がサックサクで美味しいのです。味は、バニラ、小豆、抹茶の3種類。
 PC224797.jpg
  今回は22日の夜の部。
 PC224795.jpg
  前座は 春風亭昇也 「子ほめ」
   この方、元々漫才師なんですって。
   古典は好きです~この面子の前座は大変ですね。
  林家たい平 「粗忽長屋」
   太平さんご自身、落語をするきっかけになったのが、
   5代目柳家小さんの『粗忽長屋』だという話なので、
   思い入れがある演目なのでしょうね。
  三遊亭小遊三 「ん廻し」
   これは元々上方の落語ですよね~「ん」がついてりゃ何でも良いって
   単純なだけに話し方がうまくないと面白くないんですよね。
  立川志の輔 「ハナコ」
   この方の作る新作落語って、面白いです~
   基本古典が好きなのに、志の輔さんだけは別。
 
   仲入り

  春風亭昇太 「そば清」
   これも古典~原話は上方の『蛇含草』
   何を食べる話だったか思い出せなかったので、
   家に帰って調べてみたら原話では「餅」でした。
   昇太さんは食べ物ネタがやっぱり似合いますね。
  桂文珍 「蛸芝居」
   芝居噺でも、とぼけているというか、ナンセンスな具合が上方落語って感じがします。

  
  このメンバーが一堂に会する落語会って、やっぱりお得だとおもいます。
  昇太さんの志の輔さんいじりもお約束で面白いですしね。
  毎回書きますが、二人回や独演会とは、雰囲気というか集中力が違います。

  初めて落語を見た友人は志の輔さんにメロメロ~と言っていました。
  こういうものは好みがあるので、楽しんでいただけたのなら幸いでございます♪

 
  年末に、こんなのを見に行けるって幸せなことです。

  来年も呑気に落語が見られたら、嬉しいですね~




  

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コメント

らくご祭

私も行きましたよ~~
毎年 開催されているのですね。
今年は どこで開催されるのか
分からないけれど 忘れないようにまた
チケット取りたいなっと思ってます。
昼の部と夜の部と演目が違うのですね。
ちゃんと演目ひとつひとつに感想を書いて
おられて すごい!

アイス最中 次回は食べてみたいな。

だらさんへ

だらさんもやはり行かれましたか!
ホントに、このらくご祭はお得ですよね~
私が知っている限り、
このらくご祭は1回愛知県芸術劇場で開催されたことがありますが
その時以外は御園座でした。
ただ、現在の御園座は3月以降に取り壊されて、新築するはずなので
次回の開催場所がどうなるかはわからないですね。

きっと新築された御園座にもアイスモナカはあるはずだと思いますので、
その時に是非お試しくださいね~

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