芸術の秋♪
昨日は久しぶりにクラシックのコンサートに行ってきました。
初めての京都市交響楽団♪
やっぱり、芸術劇場コンサートホールの音響は素晴らしいです。
【曲目】
デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲op.34
ラヴェル:ボレロ
素人でもわかりやすいといいますか、
聞き馴染みがあって飽きさせないプログラムでした。
指揮者の広上氏は生で初めて拝見しましたが、
この方はやっぱり凄い。
小さな身体がダイナミックに見えるんですよね。そして可愛らしい。
沖仁のアランフェス協奏曲も良かったし、
芸術の秋を楽しみました。
勝手な感想が続きます~
「魔法使いの弟子」では
やはり「ファンタジア」のミッキーが頭の中でドタバタと動き回り
「スペイン奇想曲」では
頭の中のイメージはスペイン国立バレエ団。
スペインの民族舞踊がモチーフとなった部分がそれを連想させます。
「ボレロ」は夫だったらアニメになるのでしょうが、
私はバレエのイメージが強いです。
管楽器がこれだけ多くメインで使われるオーケストラ曲って、
元吹奏楽部員の私には嬉しいもので~
アンコール曲はブラームスのハンガリ-舞曲第6番
緩急のある流れが、これまでの曲とまた違って楽しめました。
何と言っても、今回の私のお目当ては「アランフェス協奏曲」
純粋なオケファンからは怒られそうですが、
元クラシックギタリスト、現フラメンコギタリストの沖仁のチャレンジ!
名古屋でそれが実現するなら、見に行かなきゃね~
いやー。良かったです。ホントに
超絶技巧炸裂。フラメンコギタリスト沖仁ならではのアレンジ。
アランフェス協奏曲が始まる前、ソリスト用の椅子が用意され…
その前に、なんだか見慣れた「足置き台」
まさかねーと思っていたら、出ました!立ち弾き~
気持ちよさそうにニコニコ顔で奏でる姿に見ている私も嬉しくなってしまいました。
アランフェスが終わり、指揮者の広上氏と握手する前後は、
FNS歌謡祭で見かけた飛び跳ねそうなあの感じ。
沖仁さんの大ファンのエルジアナさんが見たら悶絶間違いなし。
アンコールは5回くらいされました。
いつまでも鳴り止まない拍手に、ちょっと感動しました。
アンコール曲は「フエゴ(炎)」
これはいつもの通り、圧巻。
京響のバイオリニストが身を乗り出すように見入っていたのが印象的でした。
そして、この時にちゃんとハレオがかかるのが名古屋的。
会場が名古屋で正解ですわーとつくづく思ったのでした。
あー楽しかった。
良いもの聞きました。見ました。
良い体験が出来ました。
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コメント
あら~ご指名いただいて・・・
今日は岡崎市でLiveだったよなぁ~、PIYOさんは行かれたかしら・・・と思って来てみたら、その前のアランフェスでご指名いただいていました!!
ありがとうございますっっ!!
PIYOさんのレポで充分悶絶いたしました( ´艸`)ムププ
elgianaさんへ
ご無沙汰しております~
コメントありがとうございます♪
うふー
本当は色々書いちゃいたい事ってあるのですが
公共のところで、どこまで書いて良いものか悩みますよね。
知ったかぶりするのも恥ずかしいし、
自分の思いの丈を書いても、後で読み返せないほど恥ずかしいですし。
エルさんが悶絶しそうな話を書きたいんですけれどね~
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