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豊川稲荷に行ってきました 

  普段、災害らしい災害がない多治見ですが、
  今回ばかりは大変な事になっております。
  うちは今のところ大きな被害には遭っておりませんし
  避難勧告の対象地区でもありません。
  ですが、ほんの数分歩けばTVで映される光景がそこにあります。
  まだ、台風は通り過ぎておりませんので警戒が必要ですね。
  皆様、くれぐれもお気を付けくださいませ。

  この日は豊橋で食事の予定~さて、せっかく遠くまで行くからねぇ
  と、いう事で行ってきました豊川稲荷。
  小学生の時以来?多分30年ぶりくらいに訪れます。
  あつーいあつーいあつーい日でした。               '11年8月
 
  あれ?お稲荷さんなのに・・・鳥居じゃないの?

  中に入って左手に鳥居~へー
 P8275346.jpg
  本堂前まできて~あ?やっぱりここって寺?
 P8275348.jpg
  ぐるーりとまわって元に戻ると、最初は気がつかなかったけれど別に山門があり。。。
 P8275355.jpg
  ううーむ。右手に山門、左手に鳥居・・・
  以前にもこういう光景をどこかで見た気がするのですが、変な絵面だな。
 P8275359.jpg
  敷地内のレトロなポスト
 P8275352.jpg
  睡蓮の鉢みっけた。
 P8275353.jpg
 家に帰ってから豊川稲荷のことを調べてみました~覚え書きを残しておきます。
 
 一般には「豊川稲荷」の名で広く知られるこちらは、
 円福山 豊川閣 妙厳寺(えんぷくざん とよかわかく みょうごんじ)
 と称する寺院であり、本尊はあくまで千手観音。
 こちらは神社ではないものの、商売繁盛の神様として知られています。
 豊川稲荷とは、妙厳寺の境内鎮守である荼枳尼天(だきにてん)の俗称。
 境内鎮守とは、寺院を守護する護法神や神祇を祭る堂社のことです。
 護法神とはインドに起源を持つ土俗の神で、
 仏教の守護神として取り入れられた尊格です。
 (こちらの祭神、荼枳尼天は日本の神祇ではなく、仏教系の護法神)
 浄土真宗を除く宗派では、鎮守社を祭ります。
 これは、仏教は神々の守護があって興隆し、神々は仏の教えを受けて、
 その力が増すという信仰によるものです。
 
 荼枳尼天は日本では平安中期ごろから霊弧信仰と結びついたそうです。
 これは日本独特の信仰で、本来のインドの荼枳尼信仰には見られない形です。
 また日本では霊弧信仰は、穀物神信仰、太陽信仰とも結びついていたので、
 鎌倉後期室町ごろには荼枳尼と稲荷神を同一視する信仰が生まれます。

 もともと、曼荼羅に描かれる荼枳尼は手足を食らう鬼女の姿であり、
 経典にも死体の肝を食べ、墓場に住むとされます。
 これが日本では平安中期ごろから天女の姿でもイメージされ、
 中世には狐に乗る天女の姿で描かれます。このような姿は日本独特のものだそうです。

 荼枳尼信仰と稲荷信仰が結びついたことで、
 妙厳寺の鎮守である荼枳尼堂が稲荷として民間の信仰を集めるようになり、
 その祭祀方も日本の神祇風に祭られるようになった、ということだそうです。

 ちなみに寺に鳥居というと現在では奇異に思うかもしれませんが、
 古代寺院、特に山岳信仰の霊場では鳥居を寺の三門の一つとして用いていました。
 これは原始的な門の形態を継承したのかもしれません。
 都市部の寺院でも、例えば大阪の四天王寺西門は現在も鳥居だそうです。
 (どこかで見た事がある気がしたのは気のせいじゃなかったのかも)

 明治の神仏分離政策により、豊川稲荷もそのやり玉に挙げられたそうですが
 (だから変だと思ったのです)、
 当時の僧侶は
 「豊川稲荷として信仰されているが、これはあくまでも仏教系の守護神荼枳尼天であり、
  妙厳寺の鎮守堂である。日本の稲荷明神とは異なるもの」
 として荼枳尼堂と妙厳寺が分離されることに抵抗しました。
 その努力の結果、現在の形のままで信仰が継続しました。
 これが失敗していたら、もしかしたら国家によって妙厳寺の隣に、
 豊川稲荷神社という荼枳尼天ではなく、
 日本の神祇を祭る神社として分離独立させられていたかもしれない・・・?

 へーほー納得
 私は特に信仰が厚い人間ではないのですが、
 その歴史や成り立ちを知るのは面白くて好きなので~長文失礼しました。

 それにしても、この日は暑かったわ☆

 豊川稲荷「HP」

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