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自家焙煎 王田珈琲専門店~賛否両論のお店に伺ってみました 

  なかひがしでご機嫌になった私達は次の目的地へ移動!
  
  自家焙煎 王田珈琲専門店 開店されて2年も経っていないそうですが
  珈琲が好きな方にはかなり有名なお店とか。         
  個人で楽しむ写真はOKだそうですが、ブログなどに掲載するのはNGだそうです。
  なので、外観写真のみで。                       '11年11月訪問
 
  お店に入ると、まだお若いマスターがカウンターに一人。お客様の姿はなし。
  音楽はジャズ。なんちゃってじゃなくってかなりお好きそうな雰囲気がします。
  二人でカウンターの端っこに座り、主人はおおたブレンド 私は水出し珈琲を注文
  
  

  たくさんの豆がネルの中に。そして


  ・・・・・・・

  ゆっくり。


  ゆっくり。


  抽出されていきます。


  このあたりは事前の情報で承知しておりますので、マスターの所作を眺めて過ごします。
  珈琲専門店で珈琲を淹れるご主人の姿ってどこのお店でも思うのですが、
  完全に自分の世界に入ってみえますよね。皆さん。
  こちらのマスターは凄く自信が漲っているように見えました。
  人が集中する姿を眺めるのは、ある意味贅沢な時間だと思います。

  
  ま、途中でそれも飽きてきて
  主人となかひがしさんの話をしながら反芻したりして待ちます。 


  で、出てきたおおたブレンドは
  噂通り、ぬるめの濃いめ。香りと甘みは少なめ。
  但し、後味の焙煎香が独特だな~と思いました。
  口当たりがまろやかというか何というか。
  これも独特・・・ん?どこかでこの口当たりの珈琲は飲んだことがあるぞ。
  思い出した。あれれ。あれれ?
  浅煎りのお店だ。
  煎り方の問題ともまた違うのね。難しいなぁ。


  水出し珈琲はバカラのグラスにまん丸氷。
  入りきらないから、と別のカップに入った珈琲も一緒に。
 
  ひとくち頂くと、味より何より、鼻に抜けるものすごい香り。

  なにーこれー?!

  これもどこかで嗅いだことがある香りだぞぉぉぉ


  「ウィスキーみたい」と言ったら主人が怪訝な顔。


   えーとえーとえーと じゃあ


  「モルト!シングルモルトの香りだ!」


  「あ~~~~~~~~~~~ピート臭って言いたいんだ。」

   と酒の呑めない主人が納得顔でそう言いました。
   
   何でやねん。


    
   メニューにあるサントリー山崎とのブレンドって凄く相性が良さそうだな~と想像。




  そのやり取りを黙って何も言わずに聞いていたマスターは
 
  「夜も遅くまで営業していますから、またいらしてください」   

  あらま。私の心を読みましたね。


  けれど、夜に伺う余裕がなかったので~ご免なさい。


  
  ご馳走様でした!
  接客について色々噂を聞いていましたが、
  穏やかに時間が流れました。 
  

  自家焙煎 王田珈琲専門店 「blog」
  京都市中京区御幸町夷川上ル松本町575-2
  075-212-1377
  [日・火・水・木]11:00~23:00(L.O.)
  [金・土・祝前]11:00~24:00(L.O)
  定休日 月曜(祝祭日の場合は営業)


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